しゃべるシャッター

絵を描くだけがシャッターアートではない

シャッターに絵を描く、シャッターアートというものがあります。かわいいイラスト、リアルなもの、トリックアートのようなもの。シャッターアートは1つの文化として、たくさんの種類の作品を生んできました。しかし「アート」というからには、絵以外にも、音楽・彫刻・パフォーマンス・インスタレーションなど、いろんなものがもっとあっても良いはずです。
この作品は、しゃべるシャッターです。逗子銀座商店街にある、大喜屋のシャッターは、50年以上もこの商店街を見てきました。そんなシャッターがしゃべるとしたら、何を語るのでしょうか。
2015年10月10日から3日間、顔デバイスを取りつけ、 しゃべるシャッターのインスタレーション作品を展示しました。

2015.10.10-12 逗子銀座商店街

  • 企画:佐藤ねじ
  • 実装:佐々木晴也
  • デザイン:佐藤ねじ、佐藤蕗
  • 協力:逗子銀座商店街、cafe kina、石多未知行